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【コロナに負けるな】賃貸管理でテレワークを“モノ”にしよう

賃貸仲介や賃貸管理に対する
コロナの影響が怖いですね。

でも、恐れていても仕方ないので
これを機会に
テレワークを社内に根付かせよう、
というお話しです。

この一週間で3人の知人から
「お会いしませんか」というお誘いを
いただきました。

50代の社長さんや
40代のそこそこの会社の取締役さんです。

そのためには小田急線に乗って
新宿や渋谷に出なければならないので

僕は「テレビ会議でお願いします」
と返事をしました。

※正確には「テレビ会議」と称するのは間違いです

相手は少し違和感を憶えた様子ですが、
何とか了承してくれました。

でも、方法が分からないので
「新井さんに任せます」
ということになりました。

僕は数年前から
ZOOMというツールを使っているので
それにミーティング設定して
アドレスを相手に送りました。

そのアドレスをパソコンでクリックすれば
必要なダウンロードが始まり、
指定した時間に“テレビ会議”ができます。

スマホでもできます。
いたって簡単です。

※ちなみにZOOMの株価は高騰しています。

不動産業界で活躍する3人の方が
用事があると「会いませんか」と
普通に考えてしまうことに、

特に驚きはしませんが、

まだまだ危機感が薄いなーとは
思いました。

その数日後に(昨日のことですが)
東京で一日の感染者が40人を超えて
都知事が「昼間は自宅で仕事を」と
訴えましたね。

賃貸仲介や賃貸管理のお仕事は
在宅で行うことは難しいですが、
仕事の一部にテレワークを
入れ込むことは可能です。

このメルマガでも何回か、
そのご案内をしてきましたが
その目的は業務効率化でした。

でも、その程度の理由では
テレワークが仕組みとして
社内浸透しないようです。

しかし今回は、
「社内から感染者を出さない」、
という切実な理由がありますから、

仕組みとして落とせるのではないか
と思いました。

なので「そのこと」を、
ぜひ意識してほしいです。

たとえば業者さんとの打ち合わせは
わざわざ会う必要はないでしょう。
会うほどに感染リスクが高まります。

お互いにスマホを持っていれば
いつでもドコでも会話できます。

スマホやパソコンで会話しながら
写真や書類を見せ合うこともできます。

社内の業務の中には
在宅で可能なモノもあるかもしれません。

それもテレワークに切り替えられます。

このテレワークは
コロナ対策で「仕方なく」始めたとしても

それがニューノーマルになれば
あとで業務効率アップにつながります。

ぜひ、この機会に(と言っては不謹慎ですが)
テレワークを社内に
「当たり前のレベル」に定着させましょう。

そのためのツールは

前述したZOOMだけでなく

あなたが日常で使っている
「メッセンジャー」や「Googleツール」でも可能です。

複数で同時に使えます。
もちろん無料で使える部分が大きいです。

使い方はネットで説明されてますから、
すぐに始めてみてください。

そして社内で、
どの業務がテレワークで可能か、
リストアップしてください。

テレワーク=在宅勤務
ではないのです。

社内にいても使えますよ。

テレビ等の情報に触れていると
気持ちがマイナスになっていきますが、

この時期にもプラスになることは必ずあります。

それを全員で見つけてください。

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