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外国人登録制度が廃止されて、「在留管理制度」がスタート

今日の「ことば」は“在留管理制度”です。
外国籍の方にお部屋を貸しているケースも多いと思いますが、7月9日から制度が変わりました(あまり報道されていませんね)。今までの「外国人登録制度」が廃止されて、新しい「在留管理制度」がスタートしました。
今回の法改正では4つのポイントが挙げられています。
ポイント1 「在留カード」が交付されて、外国人登録証明書は廃止になります。この在留カードには、氏名、生年月日、国籍、本人

真、在留資格、就労制限の有無、在留期限などが記載されていて、偽変造防止のためのICチップが搭載されています。今までの、パスポート+外国人登録証明書によるチェックより、分かりやすくなりました。
ポイント2 在留期間が最長で5年になります。今までは最長で3年でした。
ポイント3 再入国許可の制度が変わります。これは、オーナーにはあまり関係ないかもしれませんね。
ポイント4 外国人登録制度が廃止され、今後は、住民基本台帳制度の対象となります。

 

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