「オーナーニュースレター活用で
管理を増やすためのビデオ講座」
51本目をお届けします。
本日のタイトルは
「戸当たりの管理売上を増やす2
管理物件の平均家賃の増やし方」です。
こちらをクリックしてください。
戸あたりの管理売上を増やすための
重要な数字は3つです。
1.管理物件の平均家賃
2.平均管理料率
3.管理物件の稼働率
この3つの数字に管理戸数を加えて掛けることで
今月の管理売上が決まります。
管理戸数を増やさずに
管理売上を増やすには、
この3つの数字を増やせば良い訳です。
今回の動画では、その中のひとつ、
平均家賃の増やし方について解説しています。
まず、管理物件の平均家賃を
把握していますか?
もし定期的に算出しているなら
昨年の同時期と比べて
増えていますか?
減っていますか?
もし管理物件に移動がなく
特に方針をもたずに運営していると
平均家賃は下がることでしょう。
そこで
「平均家賃を上げよう」
という方針を持てば、
色々と方策が変わってくると思います。
まず、
大家さんの募集条件を提案するときに
安易な値下げは採用しなくなるでしょう。
5000円の家賃を下げるなら
15~20万円のバリューアップを
提案するようになると思います。
大家さんが理解してくれるから
数百万を投じてのリノベ工事を
提案するようになると思います。
もちろん、
大家さんの利益になることが前提で、
「ここは家賃を下げた方がいい」
と思うなら、
家賃の値下げ提案もアリです。
戸あたりの管理売上を増やしたい、
という望みを持つと、
平均家賃を上げたい(下げたくない)
と思うので、
時々の判断の方向が変わってきます。
これが大事なのだと思います。
まず、
管理物件の平均家賃を把握していないなら、
定期的に計算するようにしましょう。
そこがスタートです。
次回は
管理料率の上げ方です。
今回の動画はこちらになります。