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賃貸管理の営業はあいさつから

管理を増やすためには、賃貸物件のオーナーと会って話をする必要があります。

当たり前ですね。

 

どんな切り口で入るとか、

どのようなオーナーをターゲットにするかとか、

いろいろとありますが・・・・・・

とにかく、既存の賃貸物件の管理を目的にアプローチするとしましょう。

 

そのときに、共通で大事なことがあります。

それは、いきなり最初から賃貸管理の説明をしない、ということです。

 

営業というと、

「とにかく自分の商品の“いいところ”を並べ立てるように話す」のが仕事

と思っている人が多いですが、そうではありません。

 

特に家主さんへの営業の場合は、先方から話を聞きにきているワケではありません。

こちらから、ある程度は家主さんの事情を無視して押しかけるのです。

相手はほとんど「断る」つもりでいます。

そこに、

「お忙しいところ申し訳ありません。本日は当社の賃貸管理について、

お話を聞いていただきたく参りました」などと言えば、

「けっこうです」と返されるのがオチです。

 

では最初に何が必要か?

 

それは、オーナーが不動産会社に持っている警戒感や不信感を取り除いて

少しでもあなたに興味を抱いていただくことです。

このように書くと難しいですが、もっと簡単にいうと「好感をもたれる」ということです。

会ったときの最初の数分で、あなたに「好意」を感じてもらうことです。

 

これでも難しく感じるかもしれませんね。

もっと具体的にいうと、

清潔感があって、明るくて、元気で、礼儀正しく あることです。

どんな人でも同じく、

清潔で、明るく、元気で、礼儀正しい人を「好きになる」のです。

 

あなたはオーナーの前で、「清々しい」ですか?

背広や、ワイシャツや、ネクタイや、靴と靴下は、清潔感を演出していますか?

頭や、顔や、手や爪先はどうですか?

 

次にあなたはオーナーの前で「明るい」ですか?

明るいとは「笑っている」ということですよね。

親しみを込めた笑顔ができていますか?

 

そして、オーナーの前で「元気」ですか?

しっかりとした、大きな声で第一声を発していますか。

 

最後に、オーナーの前で「礼儀正しい」ですか?

礼儀のはじまりは「挨拶」ですよね。

背筋を伸ばして、次に45度以上に体を倒して静止して、ゆっくりと体をもとに戻す。

こんな「美しい」挨拶ができていますか?

 

このように書くと、「そんなこと・・・・・」という人がいますが、

この最初の印象が、とてもとても重要なのです。

賃貸管理の説明の仕方を練習する前に「最初の挨拶」を練習すべきです。

 

そして、訪問前の準備です、

明るく振る舞うためには「気持ち」が大切です。

元気よく声を出すためには発生練習です。

見た目の清潔感は普段の心がけです。

 

どんな営業でも共通です。

まず、商品の説明をする前に、

清潔で、明るく、元気に、礼儀ただしく、ありましょう。

 

そして挨拶の次は、最初のアプローチです。

オーナーの「断ろう」とするタイミングを外す必要があります。

それは、明日です・・・・・

 

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