「管理3000戸超え!」が、このブログのテーマですが、
結局、プロパティマネジメントを実践することが
一番の「早道」だと思います。
つまり、「オーナーの収益を増やす賃貸管理」ですね。
代行業務だけで5%をいただく賃貸管理は、
空室や修繕費用の負担増に悩むオーナーにとっては、
もはや魅力的には感じないでしょう。
なので、このブログでも、
「どうやって増やすか」という話に早く進みたいのですが、
その前に、
「どんな賃貸管理を実施すべきか」を語らなければなりません。
つまり、「オーナーの収益を増やす賃貸管理とは?」 です。
収益とは、ご存知の通り
収入から支出を差し引いた残りです。
これがプラスで「収益」、マイナスなら「損失」です。
つまり、家賃等の収入から、賃貸経営にかかる運営費を差し引いたもの。
「営業純利益」といいます。
これを増やすのが「あなた」の役割ですから、
そうするには、家賃等の収入を増やすか、運営費を減らすか、の
どちらかです。
よく「空室対策」が多く語られて、「高い入居率」が話題になりますが、
これは家賃等の収入を増やすための「ひとつの」手段です。
満室にすることが目的ではありません。
満室が目的なら、家賃を下げれば簡単に満室にできます。
この世に「売れない不動産」はありません。
「貸せない不動産」もありません。
家賃を下げれば、どこかのラインで必ず決まります。
でもそれは、「家賃等の収入を増やす」ことには逆行します。
これを見誤ると「オーナーの収益を増やす賃貸管理」ではなくなります。
何でもかんでも「家賃を下げましょう」と言う賃貸管理業者さんがいますが、
これが「間違っている」ことが理解できると思います。
あなたは、その一員ではありませんよね?
「更新料が取れるの取れないの」という議論も同じく
賃料等の収入を増やすための「手段」です。
取らない方が収入が増える・・・・ということもありますよね。
このように「収益を増やすのが自分の使命」と考えると、
「ものの見方」が少しだけ変わってくるのではないでしょうか。
また、明日です・・・・・