賃貸管理物件の「仕入活動」をするときに陥りやすいのは、
「管理を増やしたい」と考えてしまうことです。
もちろん、その考えが根底にあることは必要です。
それも、強く強く、持たないと、途中で簡単にブレてしまいます。
でも、実際に活動を始めたら
「管理を増やしたい」という考えが頭に充満しているのはマズイですよね。
それは、自分の都合、ですから。
だから、
管理を増やしたれれば「オーナーさんの役に立とう」と考えた方がいいですね。
そうすると「どんなカタチが、オーナーの役に立てるのだろう?」とか
「オーナーは、どんなことを我々に求めているのだろう?」と考えるはずです。
結局、あなたがどんなに頑張っても、
オーナーの役に立てなかったら、
だれも管理を任せてはもらえません。
ここのところは、基礎中の基礎の話ですが、
とても大事です。
自分のノルマとか、会社の目標とか、
それらを達成するために、その数字といつも向き合うのですけど、
オーナーさんに対しては「とにかく役に立とう」と考えて、
これからの「仕入活動」の方法を考えてください。
そうすると、
あなたの賃貸管理の内容というか、質というものが
初めに問われてきますね。
あなたの賃貸管理は、
本当にオーナーの役に立ちますか?
また明日・・・・