1. ホーム
  2. トップ , 管理を増やす賃貸管理とは >
  3. 賃貸管理とドローンの関係

賃貸管理とドローンの関係


僕が主宰している
「賃貸管理マスターコミュニティ」で
6月半ばに軽井沢合宿に行ったのですが、

早朝に起きてドローンを飛ばしてきました。

その時の動画の一部です。

⇒ https://vimeo.com/343894669

これは単に景色を眺めてるだけですが、
実は不動産のお仕事の中で
ドローンが活躍できる可能性は高いと思っています。

管理物件を空から撮影した画像は
インターネットの数多い情報の中でも
目を引くはずです。

動画ではなく四方から撮った写真でも
かなりのインパクトがあります。

なんでも先をいっている米国では
多くの不動産業者がお客様に見せる動画制作に
ドローンによる空撮を導入しているそうですよ。

なんと11%の不動産業者が
自社でドローンパイロットを雇っていて、
15%は専門業者に空撮を発注している
というリサーチ結果があるそうです。

4社に1社がドローンを活用している訳です。
(これはブログ記事の受け売りですが)

日本でも もっと活用を検討する動きが
進めばいいのに、と思っています。

ただし課題もあります。

日本は法規制が厳しいんですね。

200g以上のドローンは
航空法によって規制されていて、
人口密集地では許可なく飛ばせません。

事前に国交省への届け出が必要で、
これが少し面倒です。

でも地方の空なら
許可なく飛ばせる地域は多いです。

管理物件は大家さんの敷地ですから
地主の許可は問題ありませんし。

もうひとつの可能性は
200g以下のドローンです。

こちらには法規制はありません。

人口密集地でも飛ばせます。

ちなみに僕が軽井沢で飛ばしたドローンは
機体だけでも900gを超えています。

ただし現在のところ
200g以下のドローンというと
ほとんど玩具レベルしか販売されてません。

僕も95gのトイドローンを
1万円で買って飛ばしてみましたが
動画の質が良くなくて使えませんでした。
風にも弱いし。

これから200gギリギリの
高性能ドローンの発売が予定されているので
そうしたら管理物件の撮影に
多く使われるようになると期待しています。

撮影だけでなく
物件の屋根や壁の点検でもにも活用できます。

もうひとつの可能性は
マイクロドローンです。

これはドローンレースで使われていて、
テレビでもよく紹介されていますね。

このドローンが最近は撮影機能が進化して
空撮用に使われています。

これで撮ると、たとえば、

アパートを空から眺めている風景から、
次第に物件に近づいて、
ベランダから室内に入って、
部屋から廊下に出て別の部屋にいき、
最後は玄関から出て
また空からの全景で終わる。

このようなSF映画のようなシーンを
撮ることが可能です。

ただ問題は、
操縦がメチャクチャに難しい
というこです。

こんな動画が撮れたら、
不動産会社から注文が殺到するでしょう。

不動産業界で
ドローンを飛ばしている方がいたら
情報を共有しませんか?

関東在住の方なら
一緒に飛ばせるかもしれませんね。

よろしければ連絡をください。

⇒ akimitsu.arai@gmail.com

管理と仲介手数料が増える!無料メルマガ 賃貸管理戸数を増やし、仲介売り上げを増やすために役立つメールマガジンを無料で公開しています。 →さらに詳しく知りたい方はこちらをクリック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です