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1万4000戸の賃貸管理に学ぶコト

福岡市で1万4000戸を管理する
株式会社Good不動産の山口さんに
1万4000戸の管理の秘訣を聞きました。
3本の中の1本目を公開していますので
こちらをご覧ください。

⇒ https://youtu.be/GLfePJRGmRA

賃貸管理の質問の中で
どのような組織がベストか?
という問いかけをいただきます。

質問者が迷っているのは
 ・物件担当ごとに分ける
 ・賃貸業務ごとに分ける
この2つの どちらが良いか?
という点です。

管理戸数が100戸や200戸のときは
一人がすべて担当するのが基本ですよね。

事務的な作業や更新の通知などは
経理の方やパートさんが担ってくれる
会社も多いと思いますが、

その他の現場対応はすべて一人で
担当することになります。

これが500戸600戸と増えてくると
管理の現場担当は二人になり、
1000戸を超えて2000戸3000戸になると

前述の
「物件担当か管理業務担当か」で迷うのです。

物件担当制にすると
一人のスタッフが全ての現場業務を
こなす必要があります。

経験が必要になるので
教育育成にも時間がかかります。

昨今の人手不足を考えると課題がありますね。

一方の管理業務担当制は
クレーム担当はクレーム処理だけ、
解約担当は退去立ち合いと原復処理だけ
ということなので

スペシャリストになりますし
経験年数は さほど必要ではありません。

こちらの方が合理的にも思えます。

この相談に対する僕らの答えは
公開している対談動画の中にあります。

⇒ https://youtu.be/GLfePJRGmRA

もし、2つの体制で迷っているなら
それは「何を大切に考えるか」で
答えが出るはずです。

つまり、どちらの方が

 ・管理の質が高くなるか
 ・入居者さんの住環境が良くなるか
 ・オーナーの望みに近づくか

という観点で見ればよいのです。

管理会社が自分たちの
効率化を追い求めるのは当然ですが、

その先は

オーナーと入居者のためになる

という方向と一致していなければなりませんね。

それを無視して
自分たちが楽になる効率化を進めても
ベースとなる仕事の依頼がなくなるでしょう。

これでは本末転倒です。

でも新井さん、
物件担当制にした場合
一人が500戸を受け持つとすると

一人で募集から督促からクレームから
更新から解約受付から原復工事から

「すべてやる必要がありますよ」

と反論されるかもしれません。

でも、そこは「やり方」です。

組織を縦に分けるか横に分けるか
「二つに一つ」ではなく

両方の良いところを取り入れる方法もあるのです。

その、一つの答えは
1万4000戸の管理の中から生まれています。

この対談動画に答えがありますよ。

⇒ https://youtu.be/GLfePJRGmRA

賃貸管理会社の組織を
「オーナーさんファースト」で考えるなら

物件のことを真剣に考えてくれるスタッフ
が生まれるような組織の方が良いです。

その方がオーナーさんは
「任せて良かった」と思ってくれるでしょう。

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