今回は最も難しい
解決したい課題をクリアし続ける方法、
というお話しです。

 

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谷尚子さんと
熊切伸英（クマ）さんと
新井昭光による賃貸管理談義シリーズ

今回は、
「賃料の初期督促から法的回収まで」
⇒　https://youtu.be/dEjA50qAroI
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じっくりと、
仕事に向き合える時間を作って

あなたには、ぜひ、
解決すべき課題と向き合って

ひとつひとつ、
クリアしていただきたいと思います。

日常を「同じ事の繰り返し」で過ごすのも、
課題に「挑戦し続けるのも」
どちらも同じ時間ですから、

「いまより良くなろう」と思うなら
時間を有意義に使っていただきたいです。

経営というのは「課題の山積み」です。
賃貸管理のクレームに似ていますが、
解決しても解決しても、
次から次に現れます。

解決するごとに
あなたが提供する価値が上がるのですから、
休まずに取り組み続けてください。

 

今週は
解決すべき課題をクリアする方法について
いろいろと書いていきたいと思います。

 

 

たとえば、ですが、

解決すべき課題を
「インターネット集客」の中に
見つけたとします。

そしたら、
まずは「ゴール設定」をしてください。

あなたのネット集客が振るわない原因は何なのか？

それを見つけて
もっと良くなった状態がゴールです。

 

もう少し具体的に書きましょう。

ネット集客を改善する、ということは

・安価で反響が増える
・反響からの来店が増える
・結果として質の良いお客様が集まることで高い確率で成約につながる

という結果を求める訳ですよね。
この中の「どれ」が振るわないのでしょうか。

 

仮に、いま、
ポータルサイトを通じた結果が

毎月の賃貸反響が平均20件で、
10万円の費用がかかっているとします。
一件あたりの反響が5000円です。

これを毎月40件にして
反響の単価を3000円まで下げるのを
「ゴール」と設定します。
毎月12万円の経費がかかります。

もうひとつの課題として、

反響から来店につながるのが
現在は10件に2組の20％ですが、

これを30％に引き上げるのも
「ゴール」とします。

結果として現在は
10万円をかけて来店が4人なので
一人のお客様をネットで集めるのに
25,000円かかっているのですが、

ゴールインできたら
12万円かけて来店が12人になるので
10,000円に下げることができます。

 

現実には、
来店単価が10,000円に下がることより
お客様が３倍に増えるので
単純に仲介実績も３倍になる、というお話です。

あなたが賃貸管理主体なら
管理物件の入居率が高くなる、という結果ですね。

 

実現できたら
すごく良いと思いませんか？

 

 

ここから、さらに
具体的に戦略と戦術を練っていくのですが、

それは今回のテーマではないので
別の機会に検証することにします。

 

このように
解決すべき課題のゴールを設定して、
具体的に「やるべきこと」を決めるのですが、

実は、

なかなか結果につながらない、
という現実があります。

それが続くと、
課題へ挑戦する気も失せてしまうでしょう。

 

何をすべきか・・・ゴール設定
どうやるのか・・・戦略と戦術
いつまでに・・・納期を決める

 

課題をクリアするためには、
この３つを明確にして実践すればよいのですが、

実は、これだけでは
上手くいかない事が多いです。

 

何が足りないのか？
というと

「環境」です。

「やらなければならない」という
環境が必要なのです。

 

それを詳しく説明するのが
今週のブログのテーマです。

 

ぜひ、明後日からの続きを読んでください。

 

 

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