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賃貸の募集で手抜きしてませんか?

賃貸管理会社が取り組むべき
入居募集について考えてみましょう。

 

賃貸管理会社は、
自社の管理物件を埋めるために
インターネットを活用していますよね。

募集のすべてを他社に依頼する方針の
賃貸管理会社さんは別ですが。

 

仕事柄、時間が空くと、
よくポータルサイトを眺めます。

そのとき、
賃貸管理会社さんと思われる方の
ネット掲載で残念な状況をよく目にします。

あなたは、そんなことはないですよね?

 

言葉はキツイですが、

「これは“やっつけ仕事”だな」
「物件に愛情が感じられないな」
「仕事が丁寧じゃないな」

と感じられるのです。

 

たとえば写真の撮り方です。

「丁寧な写真が撮られていない」
と感じます。

 

賃貸仲介会社さんが
週に数百件の物件掲載をするなら

「質より数」という理屈も分かりますが、

賃貸管理会社が管理物件を掲載するときは

絶対に「“質”重視」ですよね。

何年も何回も使いまわし出来るのですから
少し時間をかけて丁寧に撮るべきです。

それでお客様の目に留まり
反響が増えるのですから。

 

良く撮れた写真は案内図面にも活用できるし

客付けをお願いする仲介会社さんにも
使ってもらえます。

 

ところが“やっつけ”写真が目につきます。

 

まず情報が少ない。

枚数は多いけど
必要な情報が映っていないのです。

お客様が「見たい」と思う情報です。

「スーモで20枚の枠を使い切れ」
と言われるので「枚数稼ぎ」を
しているような写真が多いですよね。

まず写真で管理物件の
必要なすべての情報を公開しましょう。

 

説明文も「おそまつ」な文が目立ちます。

「コピペしてるなー」と
一目瞭然の説明文が多いです。

その管理物件ならではのコピーが
必ずあるはずですよね。

 

文字数を使い切っていないし、
テキストも物件の魅力を伝えていませんね。

物件を見ていない「入力担当さん」に
すべてお任せでは、

問い合わせしたくなるような
コピーライティングは望めません。

説明文にも魂を入れてください。

 

こういう基本なところで
手抜き(失礼)をしておいて、

「反響が鳴らない」と
嘆いているのではないでしょうか。
(あなたの事ではありませんよ)

 

 

賃貸管理会社が取り組むべき入居募集では、

「募集条件の提案」がとても大事です。

 

借主さんから退去連絡が入ったら

そのまま大家さんに報告しないで

「2ヶ月以内に決まる募集条件」を査定します。

そして大家さんを説得します。

電話で難しいなら訪問して説得です。

言葉で難しいなら提案書で説得です。

ここで
「2ヶ月以内に決まる募集条件」を
採用してもらえないと、

空室期間が3ヶ月を
超えてしまうかもしれません。

 

賃貸管理会社としては
それは避けたい事態です。

特に「決まりにくい」
と想定される物件の場合は

必死で説得しなければなりませんね 笑

 

もうひとつ退去受付のときに

「退去する理由」をしっかり聞いておきます。

それが
大家さんへの提案のヒントになるかもしれません。

 

 

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