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入居率95%以上を維持できる空室対策法」
空室対策のテーマが続いてますが、
今日は「シェアハウス」のノウハウです。
空室対策の専門家、傍島啓介氏が
空室対策の一環で行ったシェアハウスについて、
知ってることを全て話してもらいました。
15分のインタビュー動画です。
⇒ https://youtu.be/9WBdDVOJ7bc
空室対策を聞いた動画はこちらです。
⇒ https://youtu.be/IviTUf-eTtA
⇒ https://youtu.be/AObUfrrD-rM
このインタビューで語られていることの一部を紹介します。
1.シェアハウス可能な物件の条件
・3部屋以上で各室に鍵をつられること
・通路やダイニングから直接部屋に入れること
・和室でも良し(外国人は好む)
和室は収納が大きいのがメリットとなる
・立地は駅徒歩10分15分が好ましい
2.シェアハウスの実態について
・低所得者層が住むと誤解されているが間違いである
・20代30代がコミュニティを求めて入ってくる
・一般賃貸と比べて家賃が1.5倍ほどにになる
・共益費を1万円~1万5千円徴収する(水道・電気・ガス・ネット代含む)
・シェアハウスの一部屋の家賃は近隣の1Kとあまり変わらない
3.シェアハウスの用意と募集と管理について
・各部屋の照明器具、エアコン、ベット、椅子はオーナー側が用意する
・共用家電として冷蔵庫、エアコン、電子レンジ、テレビなど
・インターネット+WIFI設備は必須
・募集に関して、イケメンの外国人が入ると日本の女性が集まる
・日本人の女性が集まると日本の男性が集まってくる
・入居者の男女別は、間取りにもよる
・3部屋だけなら女性専用にした方いい
・一年の定期借家契約を活用する
・入居規則・ルールを管理会社が決めてあげる(料理、風呂、掃除など)
僕もシェアハウスについては
募集も管理も利用経験もないので、
とても興味深い話でした。
民泊と同じで、
管理会社の空室対策と、
高収益体質を作り上げるためにも、
少なくとも検討すべき課題だと思います。
このあともインタビューは続くのですが、
また後日に観ていただきます。
シェアハウスの管理料は
通常の5%ではなく20%をいただいているそうです。
オーナーも賃料収入が1.5倍になるので問題はありません。
募集はスーモやホームズでなく
専用のポータルサイトを使います。
他社からの客付け紹介は望めないので
自社で反響をとって案内して決めることになります。
傍島氏のところでは
「仲介手数料ゼロ」で募集しているので
その収入は見込めません。
20%の高い管理料で回収していくことになります。
オーナーのメリットは、
・満室時の収入が大きくなる
・一般賃貸のように賃料収入が「ゼロか100」ではない
ことでしょうか。
つまり、3室中で一つが埋まっていれば
3分の1の収入は確保できるので
家賃がゼロという確率は低くなります。
でも、シェアハウスを不安がるオーナーは多いので
管理会社が解消して差し上げる必要があります。
管理会社のメリットは、
・空室対策提案の一つとなる
・管理料収入のチャンスが増える(5%から20%へ)
の2点ですね。
その代わりに、
週に一回は現場に行く必要があるので
手間が増えます。
シェアハウス専用ボータルサイトへ
掲載する必要があります。
仲介手数料やADで稼ぐのではなく
管理料20%が収入の柱という考え方です。
一般管理とシェアハウスを
両方ともやっている管理会社は少ないので、
「ファミリー物件の一部を
シェアハウスとして運用するのはお勧めです」
と傍島氏は語っていました。
3本のインタビュー動画はこちらです。
⇒ https://youtu.be/IviTUf-eTtA
⇒ https://youtu.be/AObUfrrD-rM
⇒ https://youtu.be/9WBdDVOJ7bc
3回にわたって空室対策をテーマに
お届けしましたが、いかがでしょうか。
オーナーに自信を持って提案できる
空室対策スキルを作り上げましょう。