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オーナーのための賃貸経営塾シリーズ②
ヤバイ!研修が復活します。
2016年秋に
「一度だけ」ということで
チームを組んで行った
「管理オタク3人の賃貸管理研修」
です。
奇跡的にスケジュールを合わせて
また開催できることになりました。
しかも、バージョンアップしてます。
「二度とできない」と言ったのに
また開催するなんて。
「引退します」と言って復活した
宮崎駿監督みたいですが、
良いものは復活しても良いと思います。
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「オーナーから支持される賃貸管理を学ぶ研修(動画編)」
⇒ https://www.geonetwork.co.jp/pm_training/video.html
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さて、今回のテーマは、
あなたの会社に
安定的な売上をもたらすのも、
賃貸管理契約を増やすのも、
大家さんにとって価値ある賃貸管理
を提供できることが大前提です。
その価値の中でも
「高い入居率を実現する空室対策」
という課題が最も重要です。
空室対策と言えば
「どのように早く募集するか」
をすぐに考えがちですが、
空室対策は
「原状回復工事の提案」にも、
重要なノウハウが含まれています。
お部屋を「入居前の状態に戻す」
ことを目的とするのか、
新しいお客様に「選んでいただく」
ことを目的とするのか、
この2つは大差ないようですが、
空室対策という観点からは
大きな違いがあります。
新築時の賃貸住宅は、
(よほどセンスのない
街の工務店が建てたのでなければ)
床、壁、天井、建具、照明器具などが
専門のコーディネーターによって
センス良く調和が保たれています。
この調和が、
原状回復工事のたびに
少しずつ損なわれていくのです。
壁のクロスを貼り替えるときに
安く出回っている「白クロス」を使ったり、
前の入居者が残置した照明器具を
そのまま設置してあったり、
傷んだフローリングだけ、
そのとき流行(はやり)の色に変えたり、
建具や襖だけ変えてしまったり、
このような原復工事に覚えはありませんか?
表面的に新しくなっても、
新築時の印象とかけ離れるのは、
この「チグハグなコーディネイト」
によることが多いのですが、
(もしかしたら)あなたは、
その細かな違いに気付かず見過ごしてしまいます。
貸室を内見するお客様も
特にセンスが際立った人ではなくても、
「何となくの違和感」を感じて、
つまり「古臭さ」を感じて、
その部屋を決めるのに躊躇します。
原状回復工事の目的は
古くなった壁紙等を取り替える、
壊れた設備や建具を修理する、
だけではありません。
次の入居者に選んでもらうための、
工夫が不可欠なのです。
しかも、それは、
ローコストで行わなければ
オーナーの収益を圧迫してしまいます。
このような考えは20年前にはありませんでした。
「いかに費用を借主に負担させるか」
が大きなテーマでした。
賃貸管理は進化しています。
現在の原状回復工事は、
空室対策の上でも
とても重要な位置にあるのです。
新しい考えやノウハウを
常にインプットしなければ、
オーナーに支持され続ける賃貸管理は
実現しません。
ぜひ、学んでいただきたいと思います。
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「オーナーから支持される賃貸管理を学ぶ研修(動画編)」
⇒ https://www.geonetwork.co.jp/pm_training/video.html
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