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大家さん向けにセミナーをやりましょう。

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大家さんを招待できるイベントがあると
大家さんを訪問する理由が増えるので
大家さん訪問スタッフは助かります。

なので、ぜひ、
大家さん向けイベントを実施しましょう。

 

たとえば、
大家さん向けセミナーを開催するとします。

すると、

「〇〇のセミナーを企画していますので、
詳細が決まりましたらお知らせします」
これで1回。

「〇月〇日に〇〇のテーマでセミナーを開催します。
ぜひ、ご参加ください」
これで2回目。

「先日お話ししたセミナーですが、
ご参加いただけますでしょうか?」
3回目。

「先日のセミナーはとても好評でした。
残念ながらご参加いただけませんでしが
本日はその資料をお持ちしました。」
4回目

「先日のセミナーのビデオが出来ました。
ぜひ、ご覧になってください」
これで5回目。
たとえ、ご参加いただけなくても
イベントをネタに4~5回は訪問できます。

イベントの目的は
「参加ではなく訪問のネタ作り」
と考えれば、参加いただけなくても
ガッカリすることはありません。

また、大家さんの反応によって
「何に興味を持っているのか」を
知ることができます。

この「リサーチする」という考えは
とても重要です。

 

もちろん参加いただければ
大家さんとの距離はグット近づきます。

ただし、それは半年後でも良いのです。

 

大家さん向けセミナーをお勧めすると
多くの方が「集まらないのでは」
と懸念を示します。

きっと「多く集めよう」と考えているのだと思います。

管理大家さんでなく
今回のターゲットは見込み大家さんなので

最初から多く集まるはずがありません。

1回目は「一人か二人でも良い」
という気持ちで始めてください。

あるいは最初から
「3人限定」とすれば良いのです。

回数を数えるごとに
「お誘いする回数」が重なっていくので
迷っていた大家さんも
少しずつ参加してくれるようになります。

 

「テーマは何にするか」
「講師をどうするか」
という懸念も多く聞きます。

テーマは
空室対策、大規模修繕、
リノベーション、法律改正
トラブル対応、保険、

税金だけでも、
相続税、確定申告、青色申告、法人化 等々

ありすぎて困るほどです。
講師は、
空室対策やトラブル対応なら
社内スタッフでやるべきです。

前回のメルマガにも書きましたが
良い「アウトプットの機会」になります。

それ以外は
税理士、建築士、行政書士、保険会社など
取引先にお願いすれば良いでしょう。

「お互いが仕事にしよう」
という目的を持てれば
謝礼を払う必要はなくなります。
このようにして
最低でも年に4回、
できれば2ヶ月ごとに
大家さん向けのイベントを
ぜひ、実施しましょう。

 

もし迷っているなら、

とりあえずカレンダーに印をつけて

会場だけでも予約してしまうのです。

そして内外に発表すれば
もう「やるしかない」状態になります。
そして、始めたら、
絶対に続けることです。
単発的に、
思い立ったように、
イベントをやるのでなく、

最も大事なテーマは
「続けること」と考えてください。
だから最初は
一人か二人でも良いのです。

 

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