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僕はオーナー向けの
「セミナーをやりましょう！」と
よく勧めています。

でもきっと、あなたは
「セミナーはハードルが高い」と感じますよね。

たしかに、最初はハードルが高いと思います。

なぜ、そう感じるか？

それは、
「大げさな」セミナーを想像している、
からなんです。

大きな会場を用意して、
２０人とか３０人を集めて、
受付と司会もしっかり行って・・・

こんな「大がかり」なセミナーなら、
確かにハードルが高いですし、
やったとしても年に１～２回が限度でしょう。

僕が勧めているのは
このようなセミナーではありません。

参加者は限定３～５名、
小さな会議室で、
受付も司会もいない
「一人セミナー」が僕のお勧めです。

講師は誰か？

もちろん「あなた」です。

偉い先生を呼ぶ必要はありません。
このような形式のセミナーを
毎月一回ずつ、
少なくとも２月に１回のペースで
ぜひ、開催することにチャレンジしてください。

 

たとえば、売買仲介がテーマなら、

「住宅ローンの上手な活用法」
「あなたのライフプランを考える」
「間違ってはいけない資産形成とは？」

のようなテーマで
６０分～９０分のセミナーを組んでみる。

参加する方は、
きっと、お若いご夫婦ですよね。

家を買うことに
興味を持った方達ですから、
強い見込み客になります。

しかも、あなたは、
営業マンではなく先生です。

セミナー後の商談は
スムーズに進むと思えませんか？

いま、売買でも賃貸でも、
集客に苦労しているはずです。

チラシやネットでの集客は
競争が激しく反響も落ちています。

でも、集客方法は
このような媒体だけではありません。

ブログも、Facebookも、Youtubeも、
そして、このようなセミナーでも、
集客ができる時代です。

というか、
この方が信頼関係を
あっという間に築くことができるでしょう。

上記のような
３つのテーマをマスターすれば、
毎月、セミナーを開催して、
３ヶ月ごとのワンサイクルが完成します。

新しい題材を常に用意する必要はありませんね。

あなたの得意な話をすれば良いので、
そんなにハードルは高くないのでは
ないでしょうか。

セミナーが終わったら
お茶とケーキを出して、
感想を聞きながら、
これからの相談に乗ってあげてください。

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さて、次はオーナー向けセミナーです。

オーナー向けのセミナーも同じで、

参加者は限定３～５名、
小さな会議室で、
受付も司会もいない「一人セミナー」です。

同じく講師は「あなた」です。

大きな会場を用意して、
２０人とか３０人を集めて、
受付と司会もしっかり行って・・・

というセミナーは「管理オーナー」向けです。

管理オーナー向けセミナーのテーマは「感謝」ですから、
手間と暇をかけて、年に１～２回の開催でよいのです。

僕が勧めているセミナーは
ターゲットが「見込みオーナー」ですから、

目的は「管理をさせていただくこと」です。

２０人も集まってしまったら、
お一人お一人との距離が遠くなり、
セミナー後の「お話し」ができません。

だから、小規模の「一人セミナー」なのです。
次回は、
この「一人セミナー」開催の
その他のメリットや
どのように企画するか、というお話しを
書きたいと思います。

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