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ときたま、落ち込むことがあるんですよね・・。
ここ数日は、
どちらかと言うと、気持ちのグラフが下降気味でした。
僕はどちらかというと楽観主義だと思うので
グラフの上の部分にいることが多いです。
でも、ときどき、下に振れることがあります。
今回は珍しく、少し長めに振れていました。
そんなとはき良くしたもので
気持ちを高めてくれる「こと」に出会えます。
今回は、あるブログでした。
それも直接に購読しているものでなく
知り合いのブログに転載された文章です。
そしたら気持ちが楽になり、未来が明るく思えて、
いつもの自分に戻れたように思えたので
今日のブログを書く気になりました。
あなたにもシェアしたいと思います。
何もかも上手くいかない、
と思える時があると思います。
それは考えてみれば「ささい」なことなのですが。
たとえば、いま、
全国で勉強会・交流会というのを実施中です。
福岡、名古屋、沖縄は終了して、
これから1ヶ月余りで、
大阪、仙台、東京、フィナーレが札幌です。
最初の福岡の第一回目に
5人の参加者様の何人かが
連絡なしに「すっぽかされた」のですね。
まあ、色々な事が起こりますから、
キャンセルを「しなければならない」という事情は
誰にでも起きるのですが、
申し込んだのに連絡なしに「すっぽかし」は
ちょっとダメですよね。
そのときに、
「こんなにも軽く見られて(扱われて)るんだな」
と、怒るよりも落ち込んだのですね。
「5年もブログ書いてて、
俺は何をやってきたんだろう」って。
また、この勉強会は無料で開催しているのですが
(無料だからダメなのだ、という意見もあると思います)
それなのに5名の定員が埋まらないという
現実があります。
「なぜ、たった5名の定員が埋まらないのか」
といって、また落ち込む訳です。
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でも、今日のブログを読ませてもらって気がつきました。
教えていただいたのは、
現状に欠乏感を持ったら「未来も欠乏が待っている」
ということ。
逆に、
現状に満足できれば「満足できる未来が待っている」
ということなんですね。
僕は、
名古屋の午前の部に、
2人しか集まらないとか、
沖縄では、午前と午後で10人のところに
2人しか参加していただけないとか、
そういうことに「欠乏感」を感じていた訳です。
でも、よく考えてみれば、
インターネット上だけで知った新井に、
1人でも2人でも会いに来てくれるというだけで
大満足すべきなんです。
「すっぽかされた」としても
申し込むという気持ちが動いただけでも
感動すべきなんです。
もし5年前の、
ブログを始めたばかりの時だったら
たった1人の反響でも大喜びしてたと思います。
それなのに「2人も」参加していただいことに
満足でなく欠乏を感じていた、
この自分の「心持ち」に気付くことができました。
目の前の「小さな満足」を
本当に見過ごしてしまうんですよね。
すると「満足の未来」が
手をすり抜けて逃げてしまうのでしょう。
ある事が目の前に起こったとき、
それが同じことなのに、
欠乏感を持つか、満足感を持てるか、というのは
大きな違いです。
スーモに100件掲載しているとき
「10件の反響を得なければ」という指標があるとしたら
5件では欠乏を感じてしまいます。
「ダメじゃないか」と指摘されるかもしれません。
でも、この5組のお客様から反応がもらえたこに感動すべきなんですよね。
そして一所懸命に対応する。
「新井さん、それでは反響単価が高すぎて・・」
と言うかもしれませんが、
それは業者の都合でお客様には関係ありません。
だから一所懸命に対応する。
その気持ちの持ち方が
反響単価にすぐに繋がらないかもしれないけど、
仲介という全体の
売上やチームワークやマインドに
良い方向に影響するのだと思います。
1件の反響をもらえたことに感動する。
その積み重ねでしょう。
今月は、1人のオーナーさんから
4戸の管理しか受注できなかった・・・。
目標が月20戸ならガッカリですよね。
もちろん、
気を引き締めて来月は頑張りましょう。
でも、この4戸の管理受注への
感動を忘れてはいけないです。
あなたを信頼してくれたのですから。
4組の入居者様と1人のオーナー様とは、
先月まで「知らない仲」だったのに、
来月から挨拶ができる仲になれました。
これから、どのような仲に発展していけるか
楽しみですよね。
欠乏感より満足感の方が未来は明るい
というのは、
スピリチュアルなことだけでなく、
現実にその方が良いアイディアも湧くし
フットワークも良くなるし、
笑顔も出て明るく振る舞えるので、
結果として周りを上手く巻き込んでいける、
ということだと思います。
「些細なことに感謝しよう」って
何か月並みな「オチ」になりましたが、
少なくとも僕は、
グラフの上部分に振れることができました。
このブログの会員は3000人を超えてますが、
そのうちの何百人かの方が開いてくれて
何百人かの方が最後まで読んでくれたと思います。
5年前には信じられないことです。
感動ですね。
有り難うございます。