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賃貸のオーナーリストを作って
オーナーとの信頼関係を築く、
と言いますけど、
「どうやって関係を築くのですか?」
という疑問があると思います。
その答えを考えてみましょう。
あなたが、新しい街に引っ越してきて、
賃貸の大家さんや
ご近所さんと親しくなりたい、と思ったら
何をするでしょうか?
きっと、チャンスをみて、
近づいて挨拶して、
その後も多くの接触をしようと思うでしょう。
接触回数の多さが
人と人との距離を早く縮めてくれます。
でも、それだけだと「単なる知り合い」なので、
仲良くなるためには、もう一段の努力が必要です。
もし相手が
「健康のためにヨガを始めたい」と言って、
あなたがそこそこヨガの経験があったら、
喜んで情報を伝えるし
場合によっては教えたりもするでしょう。
一緒のコミュニティに誘うかもしれませんね。
相手と仲良くなりたいなら絶好のチャンスですから。
反対に嫌いな人なら
「あら、そーですか」ってなもんですよね。
これは、我々が無意識に
「相手の役に立ちたい」と思っての行動です。
なぜ、役に立ちたいのか?
それは、我々人間が、
他人(ひと)から恩を受けたら
それを「返さずにはいられない習性」を持っていることを
本能的に知っているからです。
これを「返報性の法則」などと呼んで
スーパーの試食コーナーなどで活用しています。
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あなたがオーナーから賃貸管理を託して欲しいなら、
オーナーに「欲しい欲しい」と迫るのはやめて
「役に立つ」「喜んでもらう」ことを目的に
接してください。
「与える」「与える」です。
「与える」と「貰える」のです。
良くしてくれた人に「報いたい」のが
人間のDNAに刻まれた本能なのです。
では、あなたが、
何を与えることができるか?
どんなことで、役立つことができるか?
ですよね。
続きは次回の投稿で。