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2つの初めての経験

先週の大阪研修では
宿泊先に民泊を選びました。

いつもの「新阪急ホテル」が
一泊18,000円というのに驚いて
「だれが泊まるものか」と思った訳です。
数年前は「じゃらん」で1万円を切ってましたから。

そこで探したのは「1万円で泊まれる民泊」。
梅田駅の周辺です。
選んだのは30m2弱の1Kで
梅田駅からも歩ける一等地にある
区分所有マンションでした。

物件を選ぶ基準は
その部屋の概要だけではありません。
ホストが「どういう人か」というのが問題です。
不適切なホストでは、
場所探しに苦労するかもしれないし、
部屋が不潔かもしれないし、
写真と現物が違う、
なんてこともあるかもしれません。

そこで、
今まで泊まったゲストからのレビューが
とても参考になります。

多くのゲストが「いいね」と言っているのなら
まず安心できるでしょう。
これがAirbnb(エアビー)の良いところですね。

たくさんの外国人が
好感度の高いレビューを書いてました。

ところが、
僕は「初めての民泊」なので
僕に対するレビューは「ゼロ」です。
つまりホストさんは、
新井という男が「どんな人間か」
分からない訳です。

だから承認されないかもしれない、
と心配したら、
30分以内に「承認」の知らせが届きました。

賃貸物件の入居審査のように
ホスト側も「承認するかしないか」
選択することができます。

Airbnb(エアビー)のシステムは
ホストとゲストが
お互いのレビューを見ないで入力して
双方が入力し終えたところで公開となります。
だから、「お返し」ということは起こりにくく
良いものは良い、悪いものは悪い、と
正しい評価が付きやすくなっています。

「承認されなかった」といって
腹いせにレビューを書くこともできません。
泊まったゲストしか書けないのです。

今回は、宿泊のあとに
ホストさんが僕へのレビューに
「素晴らしいゲストさんです」
と書いてくれましたので、
次からは、
少しホストさんに安心してもらえるでしょう。

賃貸物件にも、
大家と入居者と管理会社の3者で
お互いのレビューが書けるようだったら、

どんな事になるか想像しています。

さて、管理会社が部屋を用意して
そこに入居者さんを迎え入れるのと

優良なAirbnb(エアビー)のホストが
部屋を用意してゲストを迎え入れるのは、

どこが共通で、どこが違うのか、
次の「民泊メルマガ」でレポートしたいと思っています。

今週も大阪で民泊です。
今回は、なんと4500円です。
7.5畳の部屋が僕の専用で
リビングやバストイレは共有だそうです。

ホストさんは実績ある人なので
大丈夫かな、と思っています。
外国人とリビングで一緒になったら
「どーしよう」と思っています。

我ながら
「チャレンジャーだなー」と思います。

大阪会場の皆さんには、すぐに報告しますね。

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