考える時間を作っていますか?
あなたは、定期的に
じっくりと自分と対話する
時間を持っていますか。
賃貸の現場にいれば毎日、
忙しい時間を過ごしているでしょう。
賃貸管理でも
賃貸仲介でも
その都度に生まれる用件に
次から次へと忙殺されていると思います。
経営者・管理職さんも同じです。
でも、毎日の時間が
すべてルーチンワークによって
占められていたら
「去年と同じ場所にいる」ことになります。
賃貸の現場は特に
繁忙期とオフシーズン、
夏休みが明けてミニ繁忙期、
またオフシーズンと年末、
年が明けたら繁忙期、という巡回なので
気がついたら
去年と同じこと「しか」していない
ということになっていませんか?
そして気がついたら
他人(ひと)から指示されたことしか
「やっていない」ということに
なっていませんか。
経営者・管理職なら
他人(ひと)がやっていることばかり
「模倣している」ということに
なっていませんか。
ぜひ、定期的に、
「自分ひとり」になって
自分と対話する時間を作ってください。
じっくり考えを巡らせる
時間を作ってみてください。
すると、
新しいアイデアが浮かんだり
違う角度からの見方に気付いたり
進行している案件の欠点や修正点が見えたり
そんな気付きが「絶対に」あるはずです。
僕の場合は、
スタバのようなカフェで
よく、ひとり考える時間をもちます。
一人でいられる事務スペースがありますが、
不思議と、ゴヤゴヤした空間の方が
考えに集中できます。
そして頭の中で、
これから「やりたいこと」の説明を始めます。
「誰に?」というと
もう一人の自分に説明してるカンジです。
いま やろうとしていることを
一所懸命に解説します。
そんなとき、
「あれ、こうすればいいんじゃね?」みたいな
小さなアイデアが閃いたりします。
自分で自問自答しているんですね。
これは不思議なんですが、
今まで考えてもいなかったアイデアが
ポン!と出てきます。
いや、ホント、小さなアイデアですよ。
たとえば、僕の作品の中に
「管理を増やす5ヶ月実践プログラム」
というのがあります。
これは、管理を増やすためのノウハウを
12~15本の短い動画にして
5ヶ月間、テーマごと分けて配信する、
という動画講座です。
多くの方に参加いただいてる
今年のヒット作品です ^ ^
これからも更に多くの方に
ご参加いただけると思っています。
このアイデアは、駅前のカフェで
急に閃きました。
もちろん、
「管理を増やすノウハウの集大成を」
という想いを前から抱えていたことが
下地にはあります。
一方で
アメリカの有名なマーケッターの教材が、
短い100本くらいの動画で構成されていて
それで勉強したことも下地にあります。
1時間収録されたDVD8枚セットより
ずっと「学びやすかった」という
実体験、これも下地でしよう。
このように、
インプットされた素材は必要ですが、
じっくり考える時間を「あえて」作ると、
ポン!とアイデアが閃くんです。
「これについて考えよう」と
テーマを決めて時間を作るのでなく
定期的に「そういう」時間を持って
頭を自由に解放するカンジです。
「忙しい」だけで
毎日の時間を消費していたら
自分の中にあるアイデアに
出会うことが出来なかったでしょう。
この前も、
新しいアイデアが2つも3つも生まれて
そのお陰で
忙しく準備に追われています。
あなたも、
ゆっくり考えられる時間を作ってください。
「何か、アイデアはないか」と
プレッシャーをかけるのではなく、
これから やろうとしていることを
頭の中で反芻(はんすう)するだけでいいんです。
毎日、忙しく時間に追われているなら
なおさら強制的に、
週に2時間でも良いので、
自分が落ち着く場所で
頭を解放してみてください。
あなたが日頃、
何かをインプットしているら、
必ず「何か」が出てきます。
「自分は何もインプットしてないから」
と思う人は、
僕のメルマガを読むだけでも十分です ^ ^
結構なインプットになると思いますよ ^ ^