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クレヨンしんちゃん

たしか、「クレヨンしんちゃん」だったと思いますが
お母さんに「お風呂見てきて」と言われて
じーっとお湯を見つめて
「見てきたよー」と報告するシーンです。

思わず吹き出してしまうシーンでしたが、
結構、日常的に行われていませんか?

たとえば、管理物件の案内図面を作るとき
「図面を作っておいて」と頼むこと、ありますよね。

そして、「はい、できました」と提出されたモノを見ると
何の工夫もないものだったりします。
前に作った図面の
写真と間取図と概要を差し替えただけの図面です。

作成を依頼した側は
「この部屋の魅力を伝える図面を作ってほしい」
という想いで「図面つくって」と言ったのだと思います。

この想いのすれ違いは
どこから起こるのでしょう。

物件の写真を撮るときも同じです。
オーナー訪問をするときも同じです。
管理の現場でクレーム処理するときも同じです。

ただの行為と
想いの入った行動という
すれ違いが起きていないでしょうか。

このすれ違いは
「結果」をどう捉えるか、
で違ってくるのだと思います。

結果を求める
結果を意識して行動する
ことが大切です。

依頼する側と
依頼される側が
同じ結果を見ていたら
すれ違いは起きないでしょう。

お客様にお部屋を勧めるときも
お客様が知りたいのは「結果」です。
こに暮らした時に
満足しているという結果が知りたいのです。
結果がすべてです。

東京から大阪に行くのに
新幹線や飛行機や自転車など
方法はいろいろとあります。
大事なのは
「いつまでに大阪に着くこと」です。
これが結果です。

社内では
様々な打ち合わせや会議があると思いますが、
すべて「結果」で語ってはどうでしょう。

そして報告も
すべて結果です。

管理の話を聞いてくれるオーナーにも
「結果」を話してくださいね。

あなたに管理を任せて
上手くいったときの結果を
イメージさせてあげてください。

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