昨日は、営業に対する前提の話を、少し過激なテンションで語りました。
これから、リーシング営業をステップごとに説明していきましょう。
ステップは、「アプローチ」と「プレゼンテーション」と「クロージング」の
3つに分割して説明していきます。
この3つのステップの中で、一番大切なものはなんでしょうか?
やっぱり、物件が良いことを上手に説明する「プレゼンテーション」でしょうか。
そうではなくて、お客様を申し込みまで誘導する「クロージング」でしょうか。
それとも、最初の出会いの「アプローチ」でしょうか。
少し、読むのを止めて、あなたの「答え」を考えてみてください。
いかがですか。
僕の答えは・・・・
アプローチです。
これが上手くいけば「プレゼンテーション」はスムーズに進みます。
「クロージング」は不要になることも多いです。
案内した時に、お客様は「決めている」状態になっているのです。
さて、
営業とは「お客様に商品を説明すること」と勘違いしている人が多いですね。
僕のコンサルタントの現場でも、
お客様と会ってから5分くらいで、物件の説明を始める営業スタッフが多くいます。
この営業スタッフは、「アプローチ」を無視しているのです。
だから「決まらない」のですね。
あなたや、あなたのスタッフは、そんなことはありませんよね?
では本題に入りましょう。
「アプローチ」もまた、3つのステップで成り立っています。
これは、ひとつひとつが土台になって積み重なっています。
下の土台がしっかりしていないと、上の方で崩れてしまう・・・・
そんな関係です。
ひとつめは「最初のあいさつ」
ふたつめは「信頼関係づくり」
みっつめは