忙しい方のために日程は1日にしました。
正味8時間の中身の濃いスケジュールです。
会場の都合で参加できる人数に限りがあります。
初めまして、谷尚子と申します。
私は現在、創業42年の全国展開の独立系管理会社の、
ハウスメイトパートナーズに勤務しております。
業界歴は20年以上ですが、ハウスメイトは17年目です。
元々は賃貸仲介の仕事をしていましたが、 管理の現場に女性が誰もいなかったことから1人目の現場担当として 12年前に城南エリアの管理支店に異動となり、 現場担当として6年間働きました。 滞納督促や各種クレーム対応のスキルは その当時みっちり経験しましたが、 男性ばかりの中で女性ならではのやり方 を模索して来ました。
その後、城東エリアの管理支店の支店長となり、 多い時で 6,000世帯超の管理物件を支店の仲間たちと管理 して来ました。 支店長職を4年経験し、今は管理受託営業の部署で働いています。
今回の研修では、 私の賃貸管理の現場経験のすべてを伝えたいと思います。 ぜひ、正しく、楽しく、ワクワクする賃貸管理を知っていただきたいと思います。
初めまして、熊切伸英と申します。「クマさん」と呼んでください。
私は現在も、埼玉県久喜市のベルデホーム株式会社で管理部長をしています。賃貸管理の責任者として、スタッフが手に負えなくなった重たい案件処理を担当する「現役」です。また最近では、賃貸管理から発生する、地主大家さんの土地売買や資産活用・相続対応業務が多くなり、賃貸管理から派生する業務の可能性を肌で感じています。
はじめて賃貸管理を担当したときは、細かい事で呼び出されるし、滞納や設備故障、騒音やゴミのトラブルなどの作業に何度も嫌気が差しました。しかし、解決した後の関係者の安堵の表情やお礼などを言われることで、少しずつですが賃貸管理が好きになりました。
そして 平成17年から「賃貸管理クレーム日記」というブログを始めて12年が経ち、今では毎日1000人以上の訪問と、3000ページビューの閲覧 があるほどに育ちました。管理会社のスタッフだけでなく大家さんや投資家さんにも見ていただけているようですが、それだけ「正しい賃貸管理」を知りたい人が多いのだと実感しています。平成22年には週刊住宅新聞社より「助けてクマさん賃貸トラブル即応マニュアル」を出版しました。現在は「パート2」を執筆中です。
賃貸管理からは、「資産活用」・「リフォーム」・「相続対策」・「売買」など、売上と業務の拡大に結びつく可能性がが多くありますので、広く先の長い視点で業務を行っていきたいと思っております。
いま、研修への参加を検討している方の中には、未経験の方から、私よりもベテランの方までいろいろな方がいらっしゃると思いますが、「誰に対しても解りやすく」を基本とした研修を行いたいと思っております。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
今年の4月に「賃貸仲介の営業力アップ研修」と「管理を増やすための研修」を開催しました。 どちらも合計で100名近くの方が参加して好評をいただいたのですが、 実は、あとひとつ、どうしてもやりたい研修がありました。 それは 「正統な賃貸管理を伝えるための研修」 です。
なぜ、2つの研修と一緒に開催しなかったのか?、というと、
僕ひとりでは「駒が足りない」と思っていたからです。
知識だけなら、賃貸管理の全てを語れますが、
研修でどうしても伝えたいのは、 実践的ですぐ活用できる
「今の」賃貸管理 なのです。
そんな理由から、
現在も賃貸管理の現場で活躍されていて
賃貸管理を正しく理解し、そして賃貸管理が大好きな人を探していました。
そして、見つけたのです。
今回の研修で僕と一緒に講師をしてくれる谷さんと熊切さんは 「賃貸管理バカ」「賃貸管理オタク」といっても言い過ぎではありません。 今の現場で起こっている、賃貸管理の実務を、すべて把握しています。 ですから、やっと自信をもって「賃貸管理研修」を開催することができます。
お待たせしました。 正しい賃貸管理が学べる研修をお届けします。
お申込み後、受付確認の返信メールの中で、銀行振込先のご案内をさせていただきますので、
お申込み日から 3 日以内にお振込みください。
賃貸管理のコンサルや講演をしていると、
「明確な賃貸管理のメニューすら用意されていない!」
という事態を目にすることが少なくありません。
賃貸管理とは本来、オーナーの賃貸経営のサポートをすることで
結果的に賃貸住宅を「住みやすく暮らしやすく」するものであり、
社会的にも意義ある「仕事」です。
ぜひ、正しい賃貸管理の「あり方」を取り入れていただきたいと思います。
あなたの 賃貸管理の質を上げるしか
あなたの賃貸管理を増やす有効な手段はない、 と断言できます。
今回は、僕が尊敬する、「賃貸管理のスペシャリストのお二人」を招いて
三人で「正しく楽しく賃貸管理を実現するための研修」を開催します。
意外と「管理メニューが用意されてない」という実態だから。
賃貸管理の現場にお邪魔すると、数百戸の管理をされていても、以外と管理メニューが明確に用意されていないことが少なくありません。「明確でない」とは、有ることは有るけど、「前からなんとなく使っている」というレベルです。「管理メニューなんて無くても管理はできる」と言うかもしれませんが、会社の賃貸管理に対する「考え方や姿勢」が明確でないし統一されていない、ということですよね。「賃貸管理とは何なのか?」「誰のために何をするものなのか?」「この先の当社の賃貸管理はどうなるのか?」「未来は明るいのか?」など、真剣に考える時が必要だと思うので研修を企画しました。
オーナーは「提案してもらうこと」を求めているから。
一般オーナーに積極的に空室対策をしている方は、多くのオーナーが「管理会社は何も提案してくれない」と言っていると報告してくれます。これは多方面から聞きますので、かなりのオーナーさんが、同じ不満を持っているのでしょう。それに対して管理会社やスタッフは「前に提案したが断られた」と反論します。ここに双方の行き違いが起こっているのです。あなたの現場では同じことが起こっていないでしょうか?どのオーナーも基本は「お金はかけたがらない」ものです。そして管理会社の役目は、正しい方法を決めてオーナーを説得することにあります。そのマインドを社内に徹底していただきたいのです。
何より「入居率・稼働率」の高い管理を目指してほしいから。
オーナーが喜ぶのは、なんと言っても「部屋を決めて差し上げること」です。つまり賃貸管理の中の空室対策能力を高くしていただきたいのですが、口で言うのは簡単でも、なかなか難しいことは理解しています。多くの管理会社さんが「当社の強みは空室対策!」という旗を掲げることができていません。この研修では、オーナーさんの出費を抑える「ローコストで可能な原状回復工事による空室対策」について具体例で紹介します。あなたの賃貸管理の仕組みの中に、「高い稼働率を実現する」という精神を染み込ませていただきたいのです。
トラブル・クレームの少ない賃貸管理を実践してほしいから。
賃貸管理スタッフの頭を悩ましているトラブル・クレームを「ゼロ」にすることはできません。そこに「設備と人」が存在する以上、トラブルやクレームを避けることはできません。しかし発生を抑えることはできますし、その問題の広がりを小さくすることはできます。この、トラブル・クレームへの取り組みが、あなたの賃貸管理の質を上げて進化させてくれるのですが、そのための対処法をぜひ学んでいただきたいのです。
なにより「管理を増やす」ための一番の近道だから。
すべての管理会社さんが「管理を増やしたい」と望んでいますし、私たちも多くの相談を受けています。そのためのノウハウ等をアドバイスさせていただきますが、基本中の基本は「今の管理オーナーが満足されていますか?」です。管理を増やすために一番強いのは、そこの実績です。逆に、この部分が弱いと管理を増やすのにも苦労しますが「満足していないオーナー」を地域に増やすことになってしまいます。5年先も10年先も、この地で事業を継続するのですから、長期的に見れば積極的なオーナー営業はマイナスになってしまうかもしれません。順序が逆なのです。スタッフが楽しんで行う賃貸管理は「良い賃貸管理」です。それは管理オーナーから満足をいただけるはずです。そのような賃貸管理に気付いていただきたいのです。
初心者の方にも理解しやすい事を心がけますので問題ありませんが、理解できなかった事に関しては、質疑応対コーナーや、個別相談、メール相談等でお答え致します。
長年実務経験を積んできましたが、この仕事はかなり奥深い事もあり、地域性や慣習等の問題もありますので、経験者の方には知識の共有と言う形で疑問に感じた事をお伝え頂いて、共に理解を深める事ができればと思っております。
管理メニューはオーナー様へ自社の管理内容を説明する基本的な資料となります。管理メニューを題材にした研修もありますので、ぜひ現在ご利用されているメニューをご持参下さい。
賃貸物件の価値は、その物件の収益力とエリアでの期待利回りで判断されます。募集賃料を下げる事は、物件の持つ一番大切な収益力を下げる事になり、オーナー様の物件価値(収益と売却価格)を下げる事に繋がりますので、賃料の下がらない方法を考える事が必要です。もちろん現況のエリア相場も考慮しなければいけない訳ですが、一度下げた賃料は中々上げられませんし、安易に値下げで勝負をすると他の競合物件も値下げで対応する事になり、賃貸経営自体が厳しくなるので、一番慎重に対応するべき事なのです。
苦情を受けることやトラブルを対処する事は、ある意味物件の悪い部分を改善する事に繋がります。しかしながら、トラブルの発生はメンテナンス、入居審査、早期発見のアンテナを張る等、予防的な対応と、発生してしまったトラブルを早期に解決する対応力の強化が重要となるのです。自然現象、老朽化、人的なトラブル等、想定できる物も想定外の出来事もあるものですが、予防と対応を両輪として考える事で、トラブルを減らす事ができます。
賃貸管理は、単体では「面倒な事を任せる」と言った意味合いで考えられる事が多いです。しかしながら、365日の入居者対応、毎月の賃料送金、入退去、不具合の発生等、継続的な付き合いの出来る窓口となっている事がオーナー様の信頼を得る事に大変有効です。オーナー様の為に物件価値の最大化を目指す事が使命でありますので、窓口としてワンストップで対応出来るスキルを身につければ、リフォーム・資産活用・売買・相続や承継業務等への派生が次のステージとなる訳です。
今回の開催は東京だけとなります。申し訳ありません。この研修は、谷と熊切と新井の3人が揃ろうことで実現することができましたので、次回があるかどうかはお約束できません。もし、ご都合がつくようでしたら、ぜひ、ご参加いただきたいと思います。
ただ聞くだけの研修ではつまらないので、受講者参加型のプログラムもご用意しております。
もちろん大丈夫です。時代とともに管理業をめぐる状況も変わってきており、経営者の方に知っておいて頂きたいことがたくさん盛り込まれております。
最後に、もう一度あなたにお伝えします。
ここまで読んでいただいた、ということは、
このオーナーから支持される賃貸管理研修に
興味をお持ちいただいたのだと思います。
ありがとうございます。
もし、迷っていらっしゃるなら、
僕たち三人に、一日の時間と参加費用を託してみてはどうでしょうか。
三人の経験と知識を合わせて、
一人では決して実現出来ない研修をいたします。
僕(新井)が賃貸管理を始めたのは昭和60年ですが、
当時は教えてくれる人も組織もなく、
見よう見真似の手探りで賃貸管理に取り組みました。
それでも1年も立つと管理の作業にも慣れて、
一通りの仕組みが出来たと思い上がっていたのですが、
そんなとき、遠い北九州で、
当時7000戸の賃貸管理の実績を基に
地元の管理会社さんが「管理実務研修」を実施してくれたのでした。
3日間の研修に参加してみて
自分たちが勝手に積み上げた賃貸管理が
入口を通り過ぎたばかりの稚拙なものだと気付かされました。
そこから、オーナーさんのため、入居者さんのための
正しい賃貸管理への取り組みが始まったのです。
今回の講師の谷さん熊切さんの両氏も
それぞれのキッカケがあって、
それぞれの賃貸管理を見つけています。
それを、あなたにもお伝えしたいのです。
これからの賃貸管理は、
家主の作業を「代行するだけの管理」ではオーナーからの支持は得られません。
万一、あなたの賃貸管理が「代行するだけの価値」なら、
もっと付加価値の高い管理会社に攻め込まれたら
義理堅いオーナーさんであっても離れていくかもしれません。
まず、管理オーナーから固めておく必要があります。
どこから攻め込まれても、揺るぎない関係を
管理オーナーとの間で築いていただきたいのです。
そのためには「代行して楽をさせるだけの管理」から、
そろそろ脱皮する時期だと考えています。
今回の三人の研修は二度と実現しないかもしれません。
僕以外のお二人は、今も賃貸管理の現場で活躍している立場ですので、
このような研修が実現できたことが希(まれ)だと思います。
まず、管理オーナーから褒められる賃貸管理を実現しましょう。
それが、「当社の賃貸管理の未来は明るい」と語るための
第一歩ではないでしょうか。
最後に、経営者の方にお願いがあります。
あなたのスタッフに学ぶ機会を与えてあげてください。
同じ仕事に携わっている仲間と出逢わせてあげてください。
それが、もっとも確実な、会社の投資となるはずです。
そして、僕たち三人に、一日の時間と参加費用を託してくだい。
三人の経験と知識を合わせて、
一人では決して出来ない実りある研修を実現いたします。
研修会場で、あなたと会えることを楽しみにしています。
谷 尚子
熊切伸英
新井昭光
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